VISTouch

概要

VISTouchは動的かつ立体的に複数の携帯端末の相対的位置関係を認識するシステムです。これを用いることで複数のデバイスを連携させて自由に形を変えられる3Dディスプレイとして使用することが可能となり、立体的な情報を直感的に視覚化することができます。例えば机の上に置いたタブレットにGoogleマップを表示し、その上に置いたスマートフォンにその位置、その方向、その角度のストリートビューをリアルタイムに表示することができます。自由に、何台でも、あらゆるOSのデバイスを簡単に連携させることができるでしょう。

本プロジェクトにおける複数の技術に関して特許出願済みであり、現在クラウドファンディングを含めた様々な方法での製品化を目指しています。

一般向け

複数のデバイスをつなぎ合わせ、ひとつの空間を共有する3Dディスプレイとして、新たな操作性を用いたエンターテイメント分野への活用が期待される。またタブレットにGoogleマップ、スマートフォンにその位置、方向、角度のストリートビューを表示するなど、地図データの直感的な表示などにも活用している。

医療情報の視覚化

CT/MRIで撮影し、再構成されたDICOM形式のデータを読み込み、自動的にVISTouchで自由な角度で断面及び俯瞰画像をインタラクティブかつリアルタイムに視覚化することを実現した。直感的かつ手軽に実現できるため、画像診断、ブリーフィング、医療教育などの分野において活用が期待される。

アート

VISTouchテクノロジーはアートの分野でも活用されている。文化庁メディアクリエイター育成支援事業に採択された映像の彫刻(仮)プロジェクトでは、VISTouchの応用技術を用いて安本匡佑による作品の制作が行われた。

VISTouch

VISTouch AIR

接触ではなく既存のポジショントラッキング技術とモバイル端末を組み合わせることで、単体で動作するVISTouchを実現した。

VISTouch Slicer

映像の彫刻

論文

1. Masasuke Yasumoto and Takehiro Teraoka. 2015. VISTouch: dynamic three-dimensional connection between multiple mobile devices. In Proceedings of the 6th Augmented Human International Conference (AH '15). ACM, New York, NY, USA, 89-92. DOI: http://dx.doi.org/10.1145/2735711.2735823

2. Masasuke Yasumoto and Takehiro Teraoka. 2015. VISTouch. In ACM SIGGRAPH 2015 Posters (SIGGRAPH '15). ACM, New York, NY, USA, , Article 41 , 1 pages. DOI=http://dx.doi.org/10.1145/2787626.2787636

3. 安本匡佑 寺岡丈博. 2015. VISTouch – 複数デバイスを用いた動的かつ立体的連携. インタラクション2015

4. Masasuke Yasumoto and Takehiro Teraoka. Game Applications of Dynamic and Spatial Connections between Multiple Mobile Devices. Replaying Japan 2016. Leipzig Germany.

受賞

1. 安本匡佑、寺岡丈博. 2014. 優秀賞. Mashup Awards 10. 東京 日本.

2. 安本匡佑、寺岡丈博. 2015. インタラクティブ発表賞(PC委員会推薦). 情報処理学会 インタラクション2015. 東京 日本 

3. Masasuke Yasumoto, Takehiro Teraoka. 2015. Prize of INTERFACE & MULTIPURPOSE EQUIPMENT. Laval Virtual Awards 2015. Laval France

4. 安本匡佑、寺岡丈博. 2015. 優秀賞. アート&テクノロジー東北 2015. 日本

5. Masasuke Yasumoto, Takehiro Teraoka. 2015. Prize of Microsoft. Open Park Day #1. Tokyo Japan.

6. Masasuke Yasumoto, Takehiro Teraoka. 2016. 19th Jury Selections. Japan Media Arts Festival. Tokyo Japan.

製品化に向けて

我々は生産能力を持たない研究開発会社です。そのためライセンス供与による生産方式を提供しています。またこちらですべて制作することも可能ですが、一つのスマートフォンにつき最低1000ロットからの生産になります。詳しくはお問い合わせください。

CeBITでの展示の様子がメディアで紹介されました

先日ドイツで開催されたCeBITでの展示の様子が紹介されました。ありがとうございます。     日本が初のパー […]

CeBIT 2017

CeBIT2017 3月20日から24日に開催されたCeBIT2017にてCENOTEのブースを出展しました。 […]

CeBIT 2017 ジャパン・パビリオンに出展

2017年3月20日~24日にドイツ、ハノーバーで開催されるCeBIT2017のジャパン・パビリオンに出展いた […]

ニュースをすべて見る